炒牛肉(チャオニュウロウ)
生丁肉の細切りとなすをウスターソースでいり煮した、酒の肴にも合う-品。
肉は、包丁で細かく叩いて使うと、ひき肉よりも口当りがよくなります。
材料
- ・牛かた(かたまり)
- 200g
- ・なす
- 10個
- ・玉ねぎ
- 1/3個
- ・にんにく
- 1かけ
- ・唐辛子
- 1個
- ・にら
- 30g
- ・ラード
- 大さじ7杯
<合わせ調味料>
- ・スープ
- 1/2カップ
- ・ウスターソース
- 大さじ1杯
- ・砂糖
- 少量
- ・塩
- 小さじ1杯
作り方
- なすは、皮をむき縦2つ切りにし、水にさらします。アクが抜けたら、丸みのある面に、火が通りやすいように斜めの格子状に切り込みを入れます。
- 肉は5mm角の粗いみじん切りにします。
- にんにく、玉ねぎ、にらはそれぞれみじん切りにしておきます。
- 熟した中華鍋にラードを入れ、にんにくと肉を強火で手早く炒めてざるに取り、油をきります。
- 鍋をきれいに拭いたらラードを入れ、種を除いた唐辛子を入れ、弱火で炒めて辛みが出たら、黒くなった唐辛子を取り除きます。ここに玉ねぎとにらを入れて手早く炒め、なすを加えて柔らかくなるまで炒めます。
- 鍋を拭いてラードを入れ、ブロッコリーとスープ、塩少々を加えて炒めたら、ざるにあげます。
- 肉を鍋にもどして、合わせ調味料を入れ、混ぜながら煮汁がなくなるまでいり煮します。
※肉は、ももやかたロースでも可。